顧客ターゲットをどうやって決めたら良いのか

こんにちは、HIROです。
誰に何をいくらで売るのかを決める場合あなたの商品やサービスを提供するお客様の理想像を決めていかないといけません。
もし、あなたがお客様の理想像を決めずに商品やサービスを作ったらビジネスが上手くいかない確率が高まります。
では実際にどうやって顧客像を作っていったら良いのかそれを今日はお伝えします。
たった一人の人に絞り込む
あなたがビジネスを始めたら、こういう人にもああいう人にも幅広く商品やサービスを提供したいと思ってしまうかもしれません。
しかし、それでは上手くいきません。
顧客層を幅広くしたほうが一件たくさんの人にアプローチできそうに見えますが
最初の顧客ターゲットを決めるときはたったの一人に絞り込みをしてしまいましょう。
あなたはそんなことをしたら商品が売れなくなると不安になるかもしれません。
でもたった一人に顧客像を絞り込むことによってその人に伝えるメッセージがより具体的にピンポイントで刺さるのです。
そして、その顧客像のお客様を中心に自然と商品やサービスに集まってくるので
一人のお客様にターゲットを絞り込んだからといって怖がる必要は全くないのです。
どのようにしてワークをすればよいでしょうか?
あなたはどんなお客様に商品やサービスを買ってもらいたいですか?
少し考えてみてください。
準備はいいですか?
それではこれから具体的にどんなことをしていけば良いのか解説していきます。
このように
●名前:大川葉月(8月生まれ)
●年齢:34歳(今年4月にシングルマザーとなる)
●都内女子大学文学部卒業後、銀行に勤務)
●子供:1人(女の子2歳弥生ちゃん)
●住まい:武蔵野市(実家が近い為と福祉が充実していたので4月に引っ越しした)
2階建て2階部分アパートに住む。
家賃は月8万円(市から1万円の補助金あり)
●仕事:離婚した元夫からの援助がない為、保育園の近くにある病院で受付事務をパートをしている。
正社員を希望している。
月~土曜日(木曜と日曜が休み)
時給1050円で9時-16時(残業は月に8時間)
手取り126000円+30000円(児童扶養手当)=156000円
●保育料 8900円
156000円-70000円-8900円=77100円
食事はほとんど実家で食べているが生活は苦しい。
●趣味:学生時代はテニスサークルだった。銀行員時代は銀行の友達と温泉旅行をする。
現在は子供の服や小物を作ってメルカリなどに出品することが楽しみとなっている。
離婚原因は商社マンの夫の浮気が原因。
目下、子供の成長だけが喜びと感じているが、最近は子供の成長に伴い学費や習い事などに不安を感じている。
できるだけ子供のそばに居たいと思うのでできれば子供の就寝の後に5万ほど稼げる仕事はないかと探し始めた。
何がいいのかわからないがネットで検索をしていくと多種多様な在宅があるので選ぶのが大変だと思う。(怪しい仕事もありそう・・・)
安全で続けることができる在宅の仕事を探している。
今回のまとめ
もっと細かく書き出しても良いですがこのようなプロフィールを書くことが大事です。
どんな生活パターンをしているのかなども想像できるとさらにいいです。
まずはこのようにプロフィールを作って顧客像の絞り込みを行っていきましょう。
これは理想とするお客様を明確化するワークの一つの方法です。
是非ともこの方法を使ってあなたの理想とするお客様像を明確にしてみてくださいね。